毎日仕事や子育てに追われるパパにとって、安定したメンタルを保つために「瞑想(マインドフルネス)」は不可欠なスキルだと認識できた1冊でした。
こんにちは!毎日レベルアップ中のパパです。
子育て、毎日の運動、健康管理、そして未来のための資産形成。
パパがやるべきこと、考えるべきことは毎日山のようにありますよね。
朝早く起きて自分のルーティンをこなし、日中は仕事に全力投球。
家に帰れば可愛い子どもたちが待っているけれど、正直、体力もメンタルもギリギリ……。
そんな風に感じている同世代のパパも多いと思います。
今日は、そんな忙しいパパたちにこそ強くおすすめしたい一冊、『頭をからっぽにするレッスン』を読んで、実際に生活に取り入れてみた結果をシェアしたいと思います。
「瞑想」って怪しい宗教じゃないの?
正直に告白します。
これまで、瞑想とかマインドフルネスって聞くと、
「なんかスピリチュアルで怪しいイメージ」
「意識高い系の人たちがやってるやつでしょ?」
と、かなり斜に構えて見ていました。
きっかけは、YouTubeの本要約チャンネルでした。
何気なく流し見していた動画でこの本が紹介されていて、
「もしかして、自分のメンタルのブレを直すヒントになるかも?」と感じたのを覚えています。
そこで実際に本を読み、半信半疑で生活の中に瞑想を取り入れてみました。
結論から言うと、この怪しいと思っていた行動が、
「自分のメンタル状態を客観的に知るきっかけ」になり、
今では「安定したメンタルを維持するためには絶対に不可欠なもの」と思えるまでになりました。
いざ瞑想!でも、ぶつかる「雑念」の壁
よし、やってみよう!と目を閉じて座ってみたものの、最初は全然うまくいきません。
「今日の仕事のメール返したっけ?」
「明日は子どものお弁当の日だっけ」
「今月の家計の収支、もうちょっと改善できそうだな……」
次から次へと頭の中に雑念が湧いてきて、全然「頭をからっぽ」にできないんです。
「やっぱり自分には向いてないのかな」と挫折しそうになりました。
でも、この本にはそんな初心者の壁を乗り越えるための、素晴らしい例え話が書かれています。
以下の表にわかりやすくまとめてみました。
| 例え話 | 意味・考え方 |
|---|---|
| 青空 | 雲(雑念・感情)の上には、常に変わらない青空(穏やかな心)がある |
| 野生の馬 | 心(思考)は野生の馬と同じ。無理に手綱を引いて押さえつければ余計暴れる。とても長いリードをつけて広い野原に放してあげる |
| 車の走る道路 | 思考は道路を行き交う車。車(思考)を追いかけず、道端でただ眺める。カッコイイ車やボロい車があって、気付いたら車を追いかけてる。でも追いかけてるのに気付けたらまた道端に戻れば良い |
■ 特に響いた「青空」の考え方
この3つの例えの中でも、私が一番ハッとさせられたのが「青空」の例えです。
地上から空を見上げると、分厚い雲に覆われてどんよりと暗い日がありますよね。
でも、飛行機に乗ってその雲を突き抜けると、そこにはいつでも太陽が輝く「青空」が広がっています。パイロットの知り合いに聞いたところ本当に青空だそうです。
私たちの心もこれと同じだと言うんです。
イライラしたり、不安になったり、悲しくなったりするネガティブな感情は「雲」です。
私たちはつい「自分は今、完全にイライラに支配されている(=空が真っ暗だ)」と思い込んでしまいます。
でも実は、青空(穏やかな心)は新しく作り出すものではありません。
すでに最初からそこにあって、ただ自分が感情という「雲」で見えなくしてしまっているだけなんです。
この考え方を知ってから、
「あ、今自分はイライラ雲を出しているな」と、一歩引いて自分の感情を見つめられるようになりました。
これは子育て中の突発的なイライラにも、資産形成における相場の上下による不安にも、色々なことに通じる素晴らしい考え方だなと思います。
大切な人のために感情を分け与える
本書の中では、もう一つ私のの心に強く残った考え方があります。
それは、「大切な人の負の感情を自分が引き受け、自分の良い感情を相手に分け与える」とイメージする瞑想法です。
パパたちは、家族の笑顔を守るために日々頑張っていますよね。
妻が疲れてイライラしている時、子どもが泣いてぐずっている時。
そんな時、自分まで一緒にイライラするのではなく、
「相手のしんどさを自分が引き受け、自分の心の中にある青空(穏やかさ)をプレゼントする」
とイメージしながら呼吸をしてみる。
これは単なるイメージの話かもしれませんが、実際にやってみると自分自身の心がスッと軽くなり、家族に対してもっと優しくなれる気がします。
瞑想を続けるうえで、とても良いモチベーションになっています。
今日からできる!読者のみなさんへのおすすめ行動
ここまで読んで、「ちょっとやってみようかな」と思ってくれたパパたちへ。
今日からすぐに実践できる具体的な行動を2つ提案します。
ぜひ、どちらかできそうな方を試してみてください。
行動その1:YouTubeで「10分瞑想」を検索してやってみる
本書でも勧められている「10分瞑想」は、本当にすべての人に実践してほしいです。
でも、いきなり無音の部屋で10分間座るのはハードルが高いですよね。
そこでおすすめなのが、YouTubeの瞑想動画を活用することです。
「10分 瞑想 マインドフルネス」などで検索してみてください。
音声のガイドが、「今度は足の裏の感覚に集中してください」「呼吸の長さに意識を向けてください」と、今集中すべきポイントを優しく教えてくれます。
ガイドに従っているだけで、驚くほど10分があっという間に感じられるはずです。
行動その2:布団の中で「寝る前瞑想」をやってみる
「毎日忙しすぎて、日中に10分も時間を確保できない!」
そんなパパも多いと思います。
そんな場合は、毎日必ず訪れる「瞑想のゴールデンチャンス」を活用してください。
それは、「夜、寝るために布団に入った時」です。
横になって後は寝るだけで、他に何もすることがないこの時間は最高のチャンスです。
【寝る前瞑想の具体的な手順】
- 仰向けでリラックス
布団の中で仰向けになり、手足の力をだらんと抜きます。目は軽く閉じましょう。 - 深呼吸でスイッチを入れる
鼻から大きく息を吸い、口からゆっくりと息を吐き出します。これを3回ほど繰り返して、身体の緊張を解きます。 - ボディスキャン(感覚の確認)
足の指先に意識を向けます。「布団に触れているな」「暖かいな」という感覚だけを感じます。そこからゆっくりと、足首、ふくらはぎ、太もも、お腹、胸、腕、そして頭のてっぺんへと、順番に意識を移動させていきます。 - 呼吸に集中する
呼吸のペースを自然に戻します。お腹が膨らんだりへこんだりする感覚にだけ意識を向けます。 - 雑念が湧いたら「車」を思い出す
「明日の仕事嫌だな」などの雑念が浮かんだらチャンスです。「あ、今、思考の車が目の前を通り過ぎたな」と客観的に眺め、またお腹の動きに意識を戻します。 - そのまま夢の中へ
途中で寝落ちしてしまって全く問題ありません。むしろ、最高の入眠儀式になります。
おわりに
「頭をからっぽにする」というのは、何も考えないバカになるということではありません。
自分の心をコントロールし、本来そこにある「青空」を取り戻すための最強のレッスンです。
毎日少しの瞑想を通じて、あなた自身のメンタルが安定し、
奥さんや子どもたちと、もっと笑顔で、もっと良い時間が過ごせるようになることを願っています。
一緒に、心も体もレベルアップしていきましょう!


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